シアリス連続服用して耐性があるの?

薬物耐性

医薬品の中には連続して服用すると効き目が弱くなる「薬物耐性」ができるものがあります。市販の頭痛薬を毎日のように飲んでいるとだんだん効かなくなるのは、この耐性によります。

また、薬物の中には長期間服用すると「依存性」(習慣性)が生じるものもあります。ニコチン、アルコール、抗うつ剤などがその例です。

シアリスなのようなED治療薬の作用原理は服用すると、体の血管を拡張させ、 全身の血液の巡りを改善し、特に海綿体の血管を拡げることによって勃起を補助することです。簡単に言えば、血管を広げる薬です。

シアリスの有効成分「タダラフィル」には血管を拡張させる作用であり、神経への働きかけることはありません。そのため、長期的に使用し続けたせいで依存性や耐性は生まれ効かなくなることはありえないのです。これは、シアリスに限らず、バイアグラやレビトラといった他のED治療薬でも同様のことがいえます。

ひんぱんに飲んでも効き目が弱くなることはないし、長期間飲んでも飲まないと落ち着かないなどの離脱症状が出ることもありません。

むしろシアリスには長期連続服用によって骨盤内臓器の血流を改善する効果があります。前立腺肥大症の治療にシアリス5mgの連日服用が正式適応として承認されたのは、この効果によります。これは、将来シアリスがセックスの前に飲む頓服としてではなく、EDを根本的に治療する薬として認められる可能性を示唆しています。

では、「ED治療薬が効かないのは耐性が原因」という誤解が生まれる理由は何なのか?それは、身体に抗体をつくってしまう抗生物質や、乱用すると慢性頭痛を引き起こす市販の鎮痛剤などと混同されることよって生まれていると考えられます。その日の体調により効き目が多少増減することがあるため、人によっては「シアリスが効かない」といった印象を受けることもあります。

また一度ED治療薬を使うと薬なしでは勃起出来なくなるのではという心配を持っていらっしゃる方が多いようですが、ストレスなどから生じる心因性の勃起障害の場合は、何度かED治療薬を使ってセックスに対する自信を取り戻せば、ED治療薬がいらなくなることがあります。シアリスを服用すれば、EDが有効的に改善できると専門家と利用者に認められました。シアリス価格は他のED薬よりちょっと高いかもしれないが、効果は絶対にがっかりさせないので、試してみる価値があります。